今、わからなくてもいい。
できることを、ただやってみたらいい。
もしかしたら、簡単なことを
自分で難しく考えているだけなのかもしれない。
でも、その「簡単にできない」感じがあるからこそ、苦しい。
それを簡単に考えられるなら、
きっと誰もこんなにも悩まない。
なにが引っかかっているのかは、はっきりわからないけれど、
苦しいから、もがいてしまう。
「もう無理」と辞めてしまったとしても、
こころのどこかに、その感覚は残っている。
そして時期を変えて、またふっと湧き上がってくる。
やりたいのか、やりたくないのか。
好きなのか、好きじゃないのか。
それすら、わからなくなってくる。
ただ、目の前に「それ」があるだけ。
だから、一回、思考を止めてみよう。
それを“食べもの”だと思ってみる。
「試食どうぞ〜」
差し出されたら、
よっぽどお腹いっぱいじゃない限り、
よっぽど嫌いじゃない限り、ひとくち食べてみる。
あ、味見でいいんだ。
氣に入ったら、もうひとつ食べてもいいし、
続けてみてもいい。
でも、好みじゃなかったら、やめたらいい。
もっと、氣楽でいい。
深く考えなくていい。
人生は、
おためしくらいが、ちょうどいいのかもしれない。


