手相の基本線/感情線

感情線

てのひらを見たときに、パッと目に入る線が基本3線となります。
生命線知能線、感情線、この3線を見ただけでもだいたいのことがわかります。

感情線からわかること

感情線は、こころの性質を表します。恋愛・結婚に対してのとらえ方、親子間、友人との関係、物事のとらえ方など感情を表しています。

長さからわかること

平均的な長さは、人差し指と中指の間まで伸びているとされています。
それより長いと、相手に執着したり、粘り強い性質を持ちます。反対に短いと、諦めやすかったりクールなタイプです。どのくらいの長さかによっても少し意味が変わってきます。

濃さからわかること

感情線の濃度は、感情の濃さと比例します。濃い感情線を持つ人は、情熱的でボディランゲージも豊かだったりします。薄い感情線を持つ人は、表現するのが苦手でわかりにくい傾向があります。これは人と比べた場合でなく、自分の持っている他の線との比較になります。

始点の高さ

感情線は小指の下を始点として始まります。その位置が高い(短い)か低い(長い)かでもわかることがあります。基本は小指の第二関節から指の付け根までの長さです。
高い始点を持つ人は、人生を楽しむ陽気なラテン系タイプです。低い始点を持つ人は、冷静沈着で参謀タイプです。感情の起伏が少ない人です。

後、違いは感情線の本数だったり、線が綺麗な1本線なのか、切れているのかなどでも変わってきます。また違いを説明していきますね。

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