2024年11月はどうも動く月のようで、神宮にお参りしてきました。
お伊勢さんにお参りしたことがありますか?テレビでは見たことあるけどまだ行ったことが無い人もいらっしゃるのでは?
関西圏の人の方が「はい」と答える人が多いのかもしれませんが、私が初めてお参りしたのは30歳を超えてからです(私の出身は奈良県です)。みんなが行くからではなく、自分の興味が出てからでも十分だと思います。その方が神聖な氣持ちでお参りできると思いますので。
伊勢神宮、正式には「神宮」です。内宮(天照大御神)と、外宮(豊受大御神)の両正宮と14の別宮、43の摂社、24の末社、42の社管社あわせて125社からなります。すべてを一度にお参りすることはできないのと、伊勢にお参りというと、正宮にお参りを指すようです。
神宮にお参りするなら祭典のならわしに沿って、外宮に参拝してから内宮に参拝するのが順序のようですから、そのようにされたらと思います。外宮と内宮は少し離れているのですが、電車で行っても内宮と外宮を繋いでいるバスで移動できますので大丈夫です。
伊勢神宮のホームページにもいろんなことが記載されています。参拝のマナーや参拝方法について、巫女さんの日常の姿や20年に一度式年遷宮が行われますが、古い社殿の古材のリサイクルなどなど一度見てみるとよくわかると思います。
普段お参りしている神社と一番違うと感じるのは、お参りするところに白い布が下がっています。そして鳴らす鈴がありません。
白い布は御幌(みとばり)といいます。神宮の正殿は四重の垣根に囲まれ大切にお守りされていますが、門を開いたときに、正面が直接見えないように掛けられています。出入口の外側に立っている蕃塀(ばんぺい)と呼ばれる塀にも同様の意味があります。
観光三重より引用
この御幌(みとばり)が風で揺れていると、お参りしたことを歓迎してくれていると捉えるようで、もういっぱいパタパタとはためいていました(嬉しい!)。昨日18日の平日に行ったのですが、日にちが良かったようで結構な人出でした。
お参りした後は、おかげ横丁でお昼ごはんに「てこね寿司」を。お天氣は良かったのですが、風が強くって冷たかったので、お腹が空いてお店でのゆったりした時間は幸せ~でした。食後は、あちこちお店を覗き見しながらお土産を買ったりして・・赤福餅を買いたかったのだけれど、早々に売り切れで買い損ねました(残念)。
初めて行くところは忘れず写真を撮るのですが、何回か行っているところはつい忘れてしまって、この2枚しか撮ってませんでした。ブログを書いていてやっちゃった、写真が無いって氣づきました💦
行きも帰りも近鉄特急で行ったのですが、ずっと緑の中を走るのでのどかなんです。大阪からは2時間弱ですがキョロキョロしていたからかあっという間でした。帰りもお友達と喋っていたのであっという間でした。
神社でお札を購入したら、翌年またお参りして新しいお札と交換するのが良いそうです。来年また行くかな?ま、ご縁があれば行くだろうとお札を購入しました。
次はどこに行こうかな?考えずに閃いたところに行ってるんですけどね。神社の氣を感じて楽しんでます。神社へお参りは不定期に行ったときに更新になりますが、また読んでくださいね。