俵紋

てのひら

「俵紋(たわらもん)」という名前。指の関節と関節の間に出る縦の線が米俵のような姿に見えることからこの名前が付いたそうです。

お金にも人の縁にも困らない、裕福な人に出ている紋と言われています。昔の時代、米俵があるということは稼いで食べものに困らない豊かな人たちだったので、それがあるということは今の時代でも豊かであるということのようです。

実際、お商売をされていたり、営業をされている方に見かけるのですが、「お金はそうあると思わないけど人にはすごく恵まれている。困った時は助けてくれる人がいる」と言われる人が多いので、お金を稼いでいる、または人にはすごく恵まれているのどちらかかなと思ったこともありましたが、「お金もそこそこ稼いだ、人にも恵まれている」と言われる人もおられるので、無意識的にも本人の満たされている感がやはり出るんだなと思っています。

先日のマルシェでもてのひらを見せていただいたほとんどの方がこの俵紋をお持ちで、会社を経営されていたり、営業のお仕事など人と接するお仕事をされていて、人生が現れていて素晴らしいなと思いました。

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