先日の12月21日(土)冬至の日に、「森のひびき」コンサートに行ってきました。
友人からお誘いを受けて、どんなの?って聞いたら「言葉ではうまく表現できないけど良いの~」とのこと。前回、録画したものがあるからと聞かせてもらったら、確かに表現しにくいけど「良い!行く!」と即座に返答。後から、場所は京都?、京都のどこ?何時から?等々、確認しましたが、これは良いと思ったらそんなの関係ないですね。
いつもはお隣が会場なのだそうだけど、友人が決まっていたコンサート当日は家庭の事情でどうしても都合がつかないと連絡したら、友人のために日にちを作ってくれたのだとか。それで一緒にって誘っていただきました。
シンセサイザーとハープのコラボ演奏。ハープの生演奏は聞いたことが無かったので楽しみにしていたひとつでした。案外、弦が太くてしっかりしているなというのと、綺麗な音色でした。
堅苦しい演奏会ではなく、リラックスして聞いてくださいと。目を閉じるように誘導があるので、瞑想状態で聞く感じです。起きててもいいし、眠ってしまっても聞いているのでいいそうです。
何曲か演奏があるのですが、ずっとそのような状態で聴いています。なので、自分の意識もはっきりあるとわかるときと、ちょっと・・・という時もあり、でもすっごく氣持ちのいいメロディーなのでハートが開いていくという感覚です。
耳で「聞く」ということに集中していないからか、肌で感じます。肌で感じるってどういうの?と思われるかもしれませんが、鳥肌が立つときと同じような感じで肌に感じるものがあります。でもソフトで優しい感じです。って、やっぱり表現が難しいです。興味があればぜひ聞いてくださいってしか言えないです(笑)
演奏会が終わって、キャンドルサービスで感じたことを語ったり、そしてちょうど冬至。もちろん祈りも。食事を交えていろんなお話をしたり、最後にはサービスで歌も歌ってくださって。一緒に行った友達は、ハートに響くものがあったようでウルウル。他の友達は来たときと顔が変わっていて、要らないものが取れてるって顔をしていました。
シンセサイザーを演奏してくださった福井幹(つよき)さん。画家のお家に生まれられたとか。でも、ご本人は絵には一切興味が無く音楽の道に進んだそう。吹奏楽やギター、鍵盤楽器等々といろいろ演奏ができるそうで、優しい音色です。
2025年春にはペアを組んで20周年になるそうです。その時にはまた演奏会があるそうなのでまた行こうと思っています。って、来年の冬至の予約は早々に済ませてきました。興味がある方は、Facebookで検索していただければ出てきますのでよろしお願いします。