てのひらの丘2

手相

続きです。第1火星丘、第2火星丘、火星平原、冥王星についてです。
火星とつく場所が3か所ありますが、火星から来る波動エネルギーの貯蔵室です。
全部の丘がすべて膨らんでいるといいというわけではなく、その部分が豊かだとその才能を発揮しやすい傾向があるということです。

⑦第1火星丘

親指上部の生命線が始まる辺りを指します。決断力や行動力があり、闘争心を燃やして自ら行動をおこそうとします。

この部分の盛り上がりが少なく薄い人は、弱気になっていて行動することが億劫になっているようです。氣力が弱くなると体調も不安定になるので意識を整えましょう。

⑧第2火星丘

環状線の下の部分、月丘の上の部分を指します。忍耐力がありコツコツと継続する力強さを持っています。自分の感情や行動をコントロールできる力があり、冷静に分析し判断することができます。

この部位の盛り上がりが少なく薄い人は、我慢することが苦手で自分を制御する力が弱い傾向にあります。身近にある小さなことから目標を持って達成して自信を持つようにしましょう。

⑨火星平原

てのひらの真ん中のくぼんだ部分を指します。この部分だけはくぼんでいる状態を見ます。適度なくぼみがある人は、温厚で優しく協調性があります。

くぼみが少なかったり、反対に極端にくぼんでいる人は、わがままで闘争心が強すぎたり、体調不良で無氣力になりやすい傾向にあります。

この部分には労宮(ろうきゅう)というツボがあり、自律神経のバランスを調節し、倦怠感を緩和するそうです。適度にツボを押したりするのも良いかもしれません。

手のひらの中央より少し上の、中指と薬指の骨の間のあたり。精神状態や自律神経の働きを整えるツボで、心痛や動悸をはじめ倦怠感や憂うつな気分を改善したり、ストレスによる不眠、痒みなどを改善したりすると言われています。
引用元:アリナミンhttps://alinamin.jp/tired/hand-pressure-point.html

⑩冥王星

冥王星から来る波動エネルギーの貯蔵室です。この場所は丘ではないですが、ふくらみを見ます。手首の中央、金星丘と月丘の間にあります。変化再生の場所で、失敗しても起き上がる力を持つ場所です。

この部分のふくらみが少ない人は、弱氣になりやすくチャレンジする力が乏しくなります。

基本的な丘の意味はこの通りですが、丘の意味だけでなく線の入り方によっても変わってきます。次は、基本線についてお伝えしますね。

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