人差し指の付け根に現れる環があります。指の付け根を囲むように現れる環を「ソロモンの環」、もう少し広く木星丘に見られるのが「マネージメント線」になります。
ソロモンの環
人差し指の付け根を囲むように現れる環を「ソロモンの環」と言います。古代イスラエルの最盛期を築いた人物からとった名前と言われています。
ソロモンはエジプトのファラオの娘をめとり、ギブオンで盛大なささげものをした。そこで神がソロモンの夢枕に立ち、「何でも願うものを与えよう」というと、ソロモンは知恵を求めた。神はこれを喜び、多くのものを与えることを約束した。ここからソロモンは知恵者のシンボルとなり、ソロモンが子供のことで争う2人の女の一件で賢明な判断を示した逸話は広く世界に伝わり、後に江戸時代の大岡裁きの話にも取り込まれた。
“フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』”より引用
野心家で頭が良く強運の持ち主と言われています。また、人望も厚く会社や団体のトップに立てるリーダーシップも持ち合わせていて、実力もあると言われています。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」ことわざにもありますが、謙虚さは必要です。自分一人でなし得られるのでは無いですから。
マネージメント線
木星丘に現れる線ですので、人を教えたり導いたりする指導力、また管理する能力を持ち合わせています。良い人間関係を築くのも上手にできます。
線が何本か出ている人がいますが、能力がより高いと見ることができます。
どちらの線も、人を指導したりトップに立つような人にはあったら嬉しい線ですね。
