てのひらを見たときに、パッと目に入る線が基本3線となります。
生命線、知能線、感情線、この3線を見ただけでもだいたいのことがわかります。
ただ、ますかけ線の人は、知能線と感情線が一本になっているので少し変わってきます。
生命線からわかること
この線は誰にでもあると思います。人によって長かったり短かったり、濃かったり薄かったりはあります。人差し指と親指の間から親指を囲むように走っている線です。
体力や健康状態がわかったり、生命に関することが分かります。
行動力の強さや物事のとらえ方などもわかります。
張り出しの強さからわかること
中指から手首にかけてを基準に張り出しを見ます。
張り出しが強ければ、行動力がありアウトドア志向な面があります。スタミナがあるのでアクティブに行動でき根性があります。張り出しが弱ければ、遠慮気味だったりおとなしいイメージになります。すぐにスタミナ不足になるので休息がすぐに必要になります。
生命線の長さからわかること
生命線の長さ=命の長さということはありません!
でも、親指を中心に綺麗に弧を描いている生命線をお持ちの方は長生きの傾向はあるようです。
生命線が長いければ、積極的に行動する情熱的な面があります。反対に、短ければ物事をあっさりと淡々としたとらえ方をします。消極的でもあります。
生命線の濃さからわかること
生命線が濃い人は、自己主張、自己表現力のあるひとです。
ただ、この濃さは緊張したりしていても少し薄くなるようです。会話していると濃くなってくる人もいるので、精神状態が出やすいのかもしれません。