手相/水星線(財運線)

手相

基本3線(生命線知能線感情線)に次いで、現れることの多い大切な線があります。運命線太陽線、水星線(財運線)の3線です。今回は、水星線(財運線)についてです。

水星線は、小指に向かって伸びる線です。小指に向かって伸びる線は、起業線と言われるものもあります。また、財・金運に関係のあることから財運線とも呼びます。

水星丘は、社会、人と関わってコミュニケーションを取ったり、頭を働かせて商売をしたりということを見る場所です。それは生活をしていくのに必要なことです。今現在の、経済に関する意識を見るのにこの線を見ることが多いです。

知能線の上から小指に向かって1本だけ伸びている

現在の金運が良い状態で満足している現れです。

知能線の上から小指に向かって複数本伸びている

はっきりとした線が複数ある場合は、複数の収入源があるということになります。

薄い線が複数ある場合は、入ってきても出ていっている方が多いと感じていることになります。
この薄い線を見ることも多いのですが、出ていくものは全部が良くないと捉えるのは間違っています。支出も必要経費と無駄遣いがあります。衣食住に係る最低限の費用は生活していく上で必要なものです。子供の養育費や趣味の費用も必要であれば大切な支出です。

自分の中でわかることだと思いますので、何もかも痛みを伴う出費と考えずに、これは必要経費、これはどうだろう?と考えながら使うと線の出方も変わってきますよ。ただし、ご褒美!と言って考えずに出費が続くと、後でギョッとすることになるかもしれませんので、計画することも忘れないでください。

タイトルとURLをコピーしました