昨日は第3回くんがいしょうマルシェでした。
今年は天候に恵まれ(去年は風が強すぎて、突風が吹くたびにモノが飛んでいかないように抑えるのに必死でした(笑))、太陽の光をさんさんと浴びて氣持ち良く過ごせました。
久しぶりのイベント出展でしたが、友人が遊びにきてくれて差し入れをくれたり、友人が発信したSNSでそのまた友人がわざわざ来てくれたり、いろんな方と喋れて、私はなぜ手相を観ることを選んだのか、その理由が少しわかった機会になりました。
そして、夜に浮かんできたこと
誰と競っているの?
何を求めているの?
誰に何の評価をして欲しいの?
頑張っている自分を誰かに見つけて欲しくて。
褒めてもらえたら安心できる氣がして。
そんな思いを抱えたまま、毎日を走り続けてないでしょうか?
でも、ちょっと立ち止まって見て
あなたが一番よく知っているはず。「頑張っている自分」を
一番そばで見てきたのは、誰よりも自分自身
本当なら、まず自分がその努力を認めてあげなきゃいけない
だけど、実際は・・・
「まだできていない」
「もっとやらなきゃ」
そんなふうに自分に無知を打っていませんか?
褒められたい、認められたいという氣持ちは、誰にでもあるものです。
私たちはみんな、小さいころに”親に褒めてもらいたくて”頑張った経験があるはずだから。
でも、その時に欲しかったかたちで認めてもらえなかった人は、心の奥にぽっかりとあいた穴のような感覚を抱えて大人になります。その不足感は、”大人の足らない病”となって、今も私たちを苦しめることがある。
だけどね、もうそろそろいいのではないかな。
こどもの頃の不足感を、今のあなたが延々と背負い続ける必要はない。もう大人になって良い。
もう、自分を赦してあげてもいい。
まずは、今まで頑張ってきた自分を褒めてあげること。その一歩だけで、こころはおどろくほど軽くなるよ。
あなたは、十分よくやってきた。
そのことに、自分自身がやっと氣づいてあげていいタイミングに来ているのかもしれませんよ。


