自分の家系は普通の家系だけど、どんな家系?どんな人がいたの?ってちょっと興味ありませんか?
以前家系図を作成するブームがあったときに作ろうと思ったけれど、手間が面倒で辞めました。でも、母親が生きているうちに作りたいな、いなくなったら余計にわからなくなるし、役所での除籍謄本や改製原戸籍の保存期間が決まっているようで、後になるほどデータが少なくなるかもと思い、家系図を作ろう!と。
今はネットで繋がっているので元の戸籍のあった役所に行かなくても取れるようなのですが、窓口に行く時間が無い場合は郵送でも手続きができます。ネットに申請の仕方の情報がいっぱいあります。
父方の祖父、祖母(私から見てです)は郵送で申請して返送してもらいました。母方は実家に帰った時に母と一緒に市役所へ。うまくさかのぼれれば、普通の家でも江戸時代までさかのぼれます。江戸時代の元号を見ておおーって(笑)。ただ、早くに亡くなっていれば先が追っていきにくいようです。
基本、直系尊属しか取得できないのでそれ以外は見れません。取り寄せてみると、母方の曾祖母が早くに亡くなったからかすごく情報が少なかったのです。他にわかる方法は何かない?ありました!たまたま母が従妹を覚えていたので連絡してお願いしました。
従妹のおばに返送してもらったらもう一つ除籍謄本が出てきました。(ウン?これ、先日行った市役所でも出せたんじゃない?って思いましたが・・・)
そして、今日その母の従妹に会ってきました。
その従妹のおばさんはお墓を代々守っているお家の方だったので先祖のお墓参りもさせていただき、母のおぼろげな記憶の確認もできました。その方とは大人になってから1~2回会ったことがあるそうですが、今回は自分のルーツを追うために会ったので会話もその時とは違います。母のおぼろげな記憶は何だったのか、だれだったのかいろいろ質問していました。話は弾みあっという間に時間は経ちました。
もっと早く、例えば母の上の姉が存命中とか、従妹の母が存命中とか(昔の兄弟は年の差がすごくあります)に調べていたら、わかることも多かったのでしょうがタイミングは今だったんでしょうね。
家系図の作成、せっかくなら見直しをしなくていいように戸籍に書かれている内容をほぼExcelに打ち込みしました。今の戸籍謄本は電子化されて綺麗で読みやすいですが、昔の取り寄せた戸籍は手書きで書く人の癖もあるし、薄れていて読めないものもあり最初は投げ出したくなりましたが、見ていくと流れがわかるのでわかってくれば面白かったです。
自分の知りたい!から始めましたが、家族のことはみんなが興味あります。話題も増えます。そして、今まで行ったことのなかった祖先のお墓参りにも行け、新たな情報も得ることができました。
そして、自分のやったことで喜んでもらえるのはやっぱり嬉しいものです。そして達成感。自己満足です(*^^*)
でも、この自己満足、達成感が自分の自信になっていきます。私なんて~って言ってるそこのあなたも、何かチャレンジしてみてください。そして、自分で自分を褒めてあげてください。