言いたいことを飲み込んでいない?

ブログ

「私さえ我慢すればいい」

「これを言ったら怒られるかもしれないから、言わないでおこう」

「本当のことがバレたら嫌われるかも」

そんなふうに、自分の気持ちや言葉を飲み込んでしまうことはありませんか?
たまになら、それもひとつの優しさかもしれません。

その場を穏便に済ませたり、相手を思いやったり。
でも、それがいつもになるとどうでしょう。

「まあ、いいか」

「今回は私が我慢しよう」

そうやって小さな飲み込みを重ねていくうちに、それが癖になってしまうことがあります。
最初は些細なことだったはずなのに、だんだん本音を言わないことが当たり前になる。

そして、本当の気持ちを隠すことにも慣れてしまう。

すると、いつの間にか別の問題が出てきます。

それは、

自分の本心がわからなくなること。

本当はどう思っているのか。本当は何がしたいのか。
それが見えなくなってくるのです。

だって、ずっと本心を隠してきたのだから。

最近よく耳にする言葉があります。

「あなたはどうしたい?」

「どんなあなたでいたい?」

そんな問いを向けられても、

「うーん……」

と答えに迷ってしまう。

やっと答えを見つけても、

「これって本当に私の気持ち?」と疑ってしまう。

それは、自分をごまかすことに慣れてしまったからかもしれません。

本当はこう思っているのに。

本当はこうしたいのに。

その声を聞かないふりを続けていると、自分のこころとの距離はどんどん離れていきます。

そして、一番苦しくなるのは自分自身です。

こころと分離した状態で生きるのは、とてもエネルギーがいることだから。

もちろん、本音を言えば誰かに嫌われることもあるでしょう。
離れていく人もいるかもしれません。
反対に、仲が深まることもあるかもしれない。
それで離れていく関係なら、無理をしてつなぎ止める必要はないのかもしれません。

あなたが自分を偽ってまで守らなければならない関係は、本当に大切な関係なのでしょうか。

人生でいちばん長く付き合う相手は、自分です。

だからこそ、誰かのために自分を消してしまうのではなく、
自分のこころの声にも耳を傾けてあげてください。

少しずつでいい。

「私は本当はどうしたい?」

その問いに素直に答えられるようになったとき、
きっと今よりもっと楽に、自分らしく生きられるようになるはずです。

タイトルとURLをコピーしました