「意地をはる」
誰でも、一度はあるんじゃない?
本当は素直になりたい。
でも、なれない。
だって――
腹が立つ。
くやしい。
簡単には許したくない。
その気持ち、よくわかります。
傷ついたからこそ、
「もう知らない」
「絶対こっちから折れたくない」
そんなふうに思ってしまうこともありますよね。
でも、その「意地」を持ち続けていたら、どうなっていくのかな?
もし、その意地をはり続けることで、
あなたが本当に望む結果になるのなら、
そのままでもいいのかもしれません。
でも実際は――
どちらかというと、
望まない方向へ進んでしまうことのほうが多い氣がします。
モヤモヤが消えない。
イライラが続く。
相手のことを考えるたびに苦しくなる。
その状態って、いちばん疲れているのは、自分自身なんですよね。
だったら、勇気を出して、
「腹が立った」
「くやしかった」
「許せなかった」
って、自分の気持ちをそのまま伝えてみるほうが、
案外スッキリすることもあります。
もちろん、簡単じゃない。
言ったら嫌われるかもしれない。
面倒になるかもしれない。
空気が悪くなるかもしれない。
だから言えない。
それも、すごくわかります。
でも、ずっと心の中で抱えたまま、
モヤモヤやイライラを繰り返しているなら――
少しだけ勇気を出してみてもいいのかもしれません。
意地をはることが悪いわけじゃない。
それは、自分を守ろうとした結果だから。
でも、その意地が今の自分を苦しめているのなら、
少し手放してみるタイミングなのかもしれません。
素直になることは、負けることではありません。
自分の気持ちを認めて、伝えることは、
自分を大切にすることでもあります。
あなたが今握りしめている「意地」は、
本当に、これからのあなたに必要なものですか?

